過去の展示会

CPHI Japan 2023(国際医薬品開発展)

 

2023年4月19日(水)~4月21日(金)まで、東京ビッグサイトにて開催されたCPHI JAPAN 2023の『DDS・パッケージング』ゾーンの”6B-23”小間に、Harro Höfliger社と共同で出展を致しました。また、セミナー開催も2テーマを開催致しました。

会期中は弊社小間、並びにセミナー会場まで多数ご来場いただき、大変有意義な展示会となりました。今後もより有用な情報をご提供してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

 

【セミナー】

 

1.ジェネリック開発や全身治療用吸入製品における世界的な活動

 

[講演概要]

粉末吸入器 (DPI) は、ほぼ半世紀にわたり喘息や慢性閉塞性肺疾患 (COPD) の治療に使用されてきた。市場にある、又は開発中の吸入器はそれぞれ異なったシステムが採用されている。先発メーカーは多様な粉末吸入技術を開発し、ジェネリックメーカーにとって高い参入障壁である。
肺疾患の局所治療とは対照的に、全身性疾患治療用のエアロゾル吸入は新しいアプローチである。これは1㎎以下のオーダーの用量に対し、非経口送達の代替として使用される。本講演では、全身性疾患の治療用エアロゾル吸入器の世界的な活動を探る。

 

[講演日時、演者]

日時:2023年4月21日(金) 13:00 ~ 13:45 ※事前登録が必要です。

場所:4B 会場(会議棟6 階607)

演者:Harro Höfliger Verpackungsmaschinen GmbH/ Mr.Marco Laackmann( 逐次通訳)

 

 

2.ナノ粒子製剤の大量生産を可能にし、ゲノム医療発展を速める戦略

 

[講演概要]

世界的なCOVID-19の蔓延は、多方面に壊滅的な影響を与えた一方、mRNAワクチンの成功とLNPを新たな治療薬として使用したRNA対応治療の進歩をもたらした。本講演では、LNPベースの医薬品に関する現在の世界的活動と、LNPの内包化や充填等、実用的な製造のためのオプションを紹介する。

 

[講演日時、演者]

日時:2023年4月21日(金) 14:15 ~ 15:00 ※事前登録が必要です。

場所:4B 会場(会議棟6 階607)

演者:Harro Höfliger Verpackungsmaschinen GmbH/ Mr.Julian Grossmann( 逐次通訳)

 

 

また、弊社が代理店となっている、ROMMELAG社も隣接の”6B-21”小間にて出展、セミナーを予定しています。詳細は以下をご参照ください。

 

【セミナー】

 

生物製剤に対するブローフィルシール技術(BFS)を運用した無菌樹脂包装について

 

[講演概要]

ブローフィルシール(BFS)の工程において、製剤への温度影響やそれを最小限に抑える方法。
ロメラグ社は、ラボ/生産機を使用した機内温度測定による実験でプロセスパラメーター毎の影響を分析し、1ml以下の充填量で最高温度約30℃への抑制を達成。
本講演では、温度影響が大きい製剤(生物製剤)へBFS技術を適合し可能となった無菌包装について発表する。

 

[講演日時、演者]

日時:2023年4月21日(金) 11:45 ~ 12:30 ※事前登録が必要です。

場所:4B 会場(会議棟6 階607)

演者:Rommelag AG/ Mr.Cornel Eberle( 逐次通訳)

 

    ▼弊社出展概要および小間図

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※上記画像をクリックいただくと印刷が可能です。

 

以上

 

展示会風景

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